電源コアとは
CLEAN-Boost🄬電源コアは、その名の通り、CLEAN-Boost🄬テクノロジーの中核(コア)であり、微小な環境エネルギーを蓄電・昇圧し、センサーによるセンシング、無線発信などを可能にする、エナジーハーベストとIoTを結ぶ電池レスソリューションです。
電源コアに環境発電(エナジーハーベスタ)やセンサ、およびBLE*等を組み合わせることによって漏水を検知し、バッテリレスで無線発信を可能にする漏水センサや、電源コアに水分発電や土壌発電、BLE*等を組み合わせた実験キットをこれまでに製品化しご提供しております。
それら製品の中核をなす「電源コア」。みなさまの自由な発想と「電源コア」の融合によって、 電源レスIoT・クリーン社会実現の可能性がますます広がります。
導入イメージ
電源コア利用の基本構成
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利用シーン「工場内」
強い熱源を持つ装置と外気との温度差による発電を電源コアで蓄電、昇圧し、
工場内、装置周辺の温湿度を電池レスで実現します。
電池を用いないため、高温の環境であっても破壊による爆発などの心配も不要です。 -
利用シーン「輸送トラック」
トラックの運転時の振動による発電を電源コアで蓄電、昇圧を行い、磁気センサによって扉が開いていた場合にBLEの信号によってドライバーのスマートフォンに警告を送信します。 荷物につけて加速度センサの値を見ることで、荷物が倒れていることを検知してスマートフォンに警告を送ることなども考えられます。
デモ機
Ver1+LoRaデモ機
詳細資料ダウンロード
Ver1.5(Leafony準拠)デモ機
紹介した事例では、これらのデモ機を使用しています。
これらのデモ機を現在無償貸出サービス中です。
あなたもこのデモ機を使って電池レスIoTを体験してみませんか?
※ご好評につき、現在新規受付を停止させていただいております。
※現在、貸し出し対象は企業、研究機関(大学等)に限定しております。